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今日で5月が終わりますね。
色々なことがあったので ふと 今はいつなんだろう、なんて 思ってしまいます。
5月のdiary。 ちょっと遅れてしまうこともありましたが、 無事 最終日を迎えます。 遊びにきてくださった皆様。 本当にありがとうございました。
また来月も! よろしくお願いいたします☆
1か月間、向き合う中で ネット発信の必要性をひしひしと感じながらも やはり 皆様には南木曽に来ていただきたい。。。
爽やかな風も 緑豊かな山々も 木地屋やまとの軽やかな器も 是非 感じていただきたいと その手にとっていただきたいと 思ってしまいます。
しかし これからくるだろう2波、3波に 木地屋やまとが耐えきれるかと考えると やはり ネット販売に力を入れないと 生き残れないのも事実かと。
ご報告できるように 頑張るしかありません。
5月。
自粛要請で大変でしたが 皆様の温かさも深く感じた月となりました。
お声掛けくださった皆様 お立ち寄りくださいました皆様 ご遠方にて応援くださった皆様 本当にありがとうございました。
これからも 変わらず よろしくお願いいたします♪
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昨日の飛行。
素晴らしかったですね!
ヒトのなせる業とは思えないような 美しさでした。
海外の とある国では 夜8時に 医療従事者の皆様への感謝の気持ちを込めて 拍手する という行為が ずっと続いていると 聞いております。
経済が止まって 苦しい立場もありますが、 何より大切な 「いのち」を守る現場の方々の 奮闘あってこそ。
みんなで同じ空を 見上げる みんなで同じ思いを 届ける みんなで同じことを 祈る
こんな山深い南木曽にも 届いています。 そして 届けたいです!
ありがとうございます。
ハルジオンと母子草。
木地屋やまとの白い花器と。
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今日、 変わったお客様がお見えになりました。
一羽の鳩。
駐車場をゆっくり歩き シロツメ草をついばみ、 飛び立っていきました。
これも ヒトの生活音が少なくなったからでしょう。。
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先日いただいてきたシャクヤク。
ピンク色の八重を一輪だけ。
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二人静に続き
大好きな春のお花のひとつ。
「都わすれ」
和名 都わすれ の語源は
鎌倉時代に 承久の乱に敗れた順徳天皇が 北条家によって佐渡島に流された際に、 この花を見て心を慰め、 都恋しさを忘れたとの伝承によるそう。
「ミヤマヨメナ」が原種で 園芸種として流通しているものの中で 紫色のものだけ 「都わすれ」といわれているらしいです。
我が家には 義母様が植えてくれた株があるのですが、 濃い紫に加え うすむらさき ピンク色と 3種ほど咲いています。
鎌倉の世の逸話に 想いをはせながら 春のこの時期だけ楽しめる 幸せ。
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所用により留守をしておりました。 すみません。
遅ればせながら。。。
春の花の中で 大好きなひとつです。
「二人静 ふたりしずか 」
和名「二人静」の語源は、 能楽「二人静」の静御前とその亡霊の舞姿にたとえたもの と言われています。
広い緑の4枚のステージに 純白なお花が映えます。
ある程度、 密集している方が美しいのでしょうけれど、 今日は ひそやかに揺れてたこの子で。
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南木曽町内に シャクヤクを出荷していらっしゃる農家さんが2軒あることを 昨日知りました。
嫁にきて25年。 まだまだ知らないことばかりです。
素敵なお花を沢山いただいて参りました。
柿其渓谷の澄んだ空気と 農家さんの優しい愛情を一杯うけて育った 幸せ満タンのシャクヤク。
入れながら、 本当に贅沢だなぁと、 めちゃめちゃ嬉しかったです!
ありがとうございます。
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先日のご報告。
今年も声高らかに帰郷(?)してくれたキセキレイ。 残念ながら、 今年はどこにかけているのかわからなくて、 営巣観察は難しそうです。
本当に残念(>_<)
キセキレイは とっても頭の良い鳥で、 蛇や烏に卵を食べられないように ヒトの力を利用してくれます。
ヒトの生活の近くの、絶妙な場所に巣をつくり、 つばめのように直帰せず、 だいぶ手前で降り立って 可愛らしい尾を振りながら、 歩いて巣まで帰ります。
あちこち視線を送り、 ちょっとそこまでお散歩でぇ〜す♪と ふらりふらりと歩きます。
巣の場所がわからないように、 それでいて 細心の注意を払って。。
その姿が大好きで、 癒されまくりなのですけれどね。。
気を取り直して!
昨日の 欅のかんなくずの花びら。 薄ピンクの木色が散らばって お花畑のようです。
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欅の材の あの独特な香りの中、 穴あけに勤しんででおります。
削られたかんな屑が、 花びらを散らしたようです。
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お友達が送ってくれました♪
以前から気にはなっていたのですが 三女の名前は無理だねぇと 購入を見送っておりましたところ。。。
なんと! わざわざ「切文字」で表現してくださったのです! (しかも 減塩。。健康第一ですからねー)
感謝〜☆
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という名前だったんですね。
例年に比べると早い花付ですけれど、 あまりに緑深いところあるものですから、 薄いお花の色に気が付かず。
ずっと 葉っぱだけなんだなぁと思っておりまして、 この花の存在を知ったのが 昨年のこと。
今年はとても楽しみにしておりました。
白から黄緑の優しいグラデーションが とっても美しくて 可愛らしい可憐な野の花。
黄色や真っ白やピンクや赤の多いこの季節に この配色。 神さまはなにを思って作られたのだろう、と ついつい考えてしまいます。(笑)
さて。 突然ですが、今期の朝ドラ「エール」は見られましたか?
私は、 志村けんさんの出演があると知り、 出演日だけ録画して拝見するつもりでしたが、 見始めるとはまってしまうのが、朝ドラ♪ なので、時々、思い出したように拝見しています(笑) ↑「はまる」という状態ではないですね。。すみません。
今朝の内容は、
早稲田大学 應援團の応援歌を作曲するように依頼されながらも なかなか心の呪縛が解き放たれず 悩みの中にいる主人公。 奥様や周りの方の温かな協力で ようやく、前を向ける、そんな瞬間が描かれていました。
心に突き刺さった一言があります。
「頑張りは繋がるんだ」
あぁ、正しく。。。
頑張りは繋がる
がんばりはつながる。。!
本当に 深い言葉です。
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何年か前に 店の前から救出して植え替えたオダマキが 満開となりました。
和名 苧環(おだまき)は、 繊維を巻くための管に似ていることから名付けられ、
学名 Aquilegia は、 花の形が「鷲の爪」に似ていることから 名付けられたとか。
お花ひとつひとつに あるいは 雑草ひとつひとつに名前があること。
そこには、 当時の方々の 生活に密着してるものだったり 感性豊かな秘話があるのだと思うと 感動と尊敬の気持ちが溢れます。
蒼と白と黄色(めしべおしべ)の 美しいコントラストのこちらのお花は、 北アメリカ原産の「オダマキカエルレア」というようです。
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今年も元気に帰ってきてくれました!
高らかなさえずりが響きわたります。
キセキレイの鳴き声がすると ようやく、春が来たなぁって思います。
(このあたりは5月に入っても遅霜がおりるんです。 春の陽気に、意気揚々と植えたお野菜の苗が全滅したことも。。。涙)
今年はどこで巣をつくるのかしら。
夫婦二羽で力を合わせて営巣する姿。 子供たちを飛び立たせるために、 見守り、 危険を察すれば、 身を挺して守る姿。
その愛らしくて 一生懸命な姿には、 気付かされることが沢山。
またご報告できるといいです♪
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正面玄関のシャッターを開けたとき 何とも言えない気持ちになりました。
全ての出入り口を開けて 風を通して、 お掃除をして 大好きな井上公平さんのCDをかけて。
お店を開けることのできる喜びが じんわりと広がります。
お客様に、 安心安全にお立ち寄りいただけるように 心ひとつに頑張ります。
久しぶりに玄関のお花をいれてみました。
風に揺れるように、 少し長めに。。。。
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アスファルトを押しのけ、 元気に生えるタンポポやダイコン。
世にいう「ド根性○○」
私も若いころ、 その姿に感動して 元気をもらったことが何度もあります。
木地屋やまとにもありました!(笑)
「ド根性 ヤマオダマキ」
春の山野草の中でも とても人気のあるお花。
アスファルトを割って芽を出したというより 偶然そこに生えた、というのが正しいでしょう。
それでも、 根をはり、 力強くたたずむ姿に 大きな力をいただいております。
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という作業があります。
乾燥した荒挽き材を、 ろくろで挽く前に行います。
同じ形をとるために、 出来るだけ良い所をとれるように 材の様子をみながら、 原始的なコンパスのようなものを使い、 次々に円を書いていきます。
メモリのついたものさしのような形状のものに 二つの穴が空いていて、 一方は中心点として固定するため、 片一方は、鉛筆をさして、 回転させることで 均一な円が書けるというもの。
我が家では 「文廻し用の棒」と呼んでいるようですけど、 確実に正式名称ではないかと思われます。(笑)
少し曇って肌寒さも感じましたが、 春の優しい風のなか、 作業は進みました。
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「おうちじかん」が増えることにより、 初めて、夜のお散歩をすることにしました。
大平峠に行く道をゆっくりと歩きます。
家族と お散歩慣れしていない繁殖リタイヤ犬の愛犬と一緒に。
嫁いで25年。 初めて尽くしの自粛期間です。
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新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が39県で解除されるという報道がありました。
嬉しい反面、 これからだよね、と思っています。
厳しく規制されているときは、 守れていたことが、 緩められた瞬間、 タガが外れてしまっては 今までのがんばりが無駄になってしまいますものね。
解除されてからが本番!
そういう気持ちで 「感染しない・させない」を第一に 出来ることしていきたいなぁと 改めて思いました。
先日の母の日に 主人と娘が丸山の神さままでお参りに行った帰り、 お土産だよーと採ってきてくれた「おおでまり」
奥の和室、網代のお部屋にいれてみました。
お花のアップは、トップページに(笑)
花入れ : 栗へぎ材 木地屋やまと製
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シャクヤク。
「立てば芍薬座れば牡丹 歩く姿は百合の花」
豪華さの中に 品の良い美しさを感じるお花。
落ち着いた花器に入れてみました。
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昨年お立ち寄りいただいたお客様から メールを頂戴いたしました。
お買い求めいただいたものが調子よくて おなじものを、お友達のご結婚祝いに贈りたいとのこと。
とても嬉しくて嬉しくて、ありがたかったです。 S様、本当にありがとうございました。
お客様のお気持ちがご友人様に届きますように、 心を込めて包装させていただきました。
(商品の取説を作ってお入れしたのですが、 ちょっと、気持ちが入りすぎて重くなってしまったかも。。。 すみません。 ↑いつものことなのですが、めちゃめちゃ反省中。。)
御祝い事には、 お熨斗をつけさせていただいておりますが、 特にお若い方には、 「京都 辻徳」様のお熨斗が好評です。
先日(といってもかなり前になりますね。。) 本店に伺ってきたのですが、 とても素敵なショップでしたよ♪
木地屋やまとではネットショップを持っておりませんので HPの左上、 「お問い合わせ」からのご連絡お待ちしております!
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10年前の今日 小椋榮一が他界いたしました。
三女の登校に付き添う形で一緒に家を出て、 「このかわいい子は、どこの子だぁ???」と声を掛けてくれたのが 最期でした。
義母は出張で留守の中、 心臓マッサージをしながら救急車を待ったこと。 慌てて、子供たちを学校から呼び寄せたこと。 待合室で祈りながら待っていた時間が、思い起こされます。
病院に着くまで、 その手を止めなかった救急隊員の皆様には 今でも本当に感謝しています。
突然の死を迎えた先代が 思い残したこと やり残したことを考えると 胸が苦しくなりますが
思い出す先代の姿は、 いつも優しい笑顔です。
木地屋の伝統の継承。
印籠を渡された私たちの、永遠の課題です。
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今日は母の日。
義母さまには、紫色のテッセンを贈らせていただきました。
そして、 娘たちからの贈り物。。。。
バタークリームケーキが大好き!という一言に つくることを思い立ってくれたようです。 今まで食べたどのケーキより、 めちゃめちゃ美味しかったぁ♪ ありがとう〜☆
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18日からの営業再開準備のため、
厚生労働省HPから引用したプリントを貼ったり、 店内の換気や消毒に関するルールを考えたり…
といっても、 お陰様に 四方八方風通しのよい建物ですので(笑) 換気に関しては少しだけ安心しています。
後は、 やはり消毒液系。
先々月あたりはどこにも売ってなくて 本当に心配しておりましたが、 少しずつ手に入れることができました。
次亜塩素酸水は、空気中の消毒ができるようです。 時間を決めてまいてみようかと思っています。
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「フラワームーン」と言うんですねぇ。
日々新しいカタカナ英語が現れて、 こんな表現をするんだなぁと感心するばかりですが、 なかなかついてゆけない年齢になっておりますので(笑) 知識の中に落とし込めないのは 仕方がないことでしょうか。。
長女の一声に玄関集合。
家族で見上げたフラワームーン。
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大きな葉と 小さな淡いピンク色のお花。
今年も咲いてくれて ありがとう。
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本日でGWならぬ STW が終わりますね。
「感染しないこと、させないこと」 「逼迫する医療現場に、これ以上迷惑をかけないこと」
私たちに出来ることは限られているけれど、 小さなことでも出来ることを続けていくことが 責務かなと思ったりしています。
こんなに静かで、 苦しくて、 切ないGW STWは 初めての経験ですが、
家族だけで過ごす時間が増えて (↑自営業だから今までも24時間一緒なんですけど。。ね(笑)) 「おうちごはん」が唯一の楽しみと化した今、 ちょっとしたことで大笑いできる時間が幸せなんだなぁと 改めて感じ入っております。
色んな不安を抱えておりますし、 綺麗ごとだけで上手くいくなんてことはないし、 大体そんなに甘くないってことは 重々承知しておりますが、
それでも、
「笑う力」「人とのつながり」で、 心元気、身体元気で 乗り越えていけられたらなぁと。。 いや、 乗り越えていけると、 信じたいです。
5月4日の政府の発表により、 長野県、南木曽町の方針が発表されました。
明日から営業を始めようと思っておりましたが、 17日(日)まで休業とし、 18日(月)から営業開始とさせていただきます。
工場や事務所は開いていますので、 御用の方は、お声掛けください。
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男の子のみなさま、おめでとうございます! 女の子のみなさま、子供の日、楽しんでくださいね! みなさま、元気に健やかに成長されますように☆
突然ですが、 「おうちじかん」、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 我が家では、「ご飯」に力が入っております。(笑) 娘が担当しているInstagram「木地屋やまと」でも紹介しているようです。 チェックしてみてくださいね。
もともと料理のセンスのない私なのですが、 主人も娘も料理好きに生まれてきてくれていますので(バランスがいいんです♪) 本当に有難いと感謝しています。
時々、夕食当番をじゃんけんで決めます。(←小椋家はケーキやお菓子をとりわける時、あるいは家事仕事を振り分ける時、いつもじゃんけんです(笑))
で、今回は主人の番。
得意のパスタを作ってくれました。
独り言ですが。。そうです!例のフライパンですよ。。。
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先代 榮一の代からお世話になっておりますF氏からのご依頼で、 本日、お届け致しました。
こんな時期に、 こんな時期だからこそのお声掛けが、 言葉にならないくらい嬉しかったです。
娘の挽いたプレートも一緒にお届けしたのですが、
栓のプレートはどこからどうみてもやまとの仕事。 木の活かし方、醸す雰囲気が代々受け継がれるとは こういうことなのかと思いました。
なるお言葉をいただき、本当に嬉しい。。。。涙。。です。 娘は満面の笑顔で「頑張らないとね!」と。
こんな風に感じて、 伝えてくださるお気持ちに、 改めて感謝の想いが溢れました。
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水車の裏手に咲いています。
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今年はお花の当たり年みたいです。
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皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。
このところ、ちょっとしたことで涙が流れます。
テレビから流れてくる、医療従事者の皆様の奮闘のお姿に ネットで見つけた心優しい出来事の数々に そして、気にかけてくださっている方々からの温かいお言葉に。。
感染拡大予防のため休業とさせていただいておりまして、 シャッターを全開することができません。 電気も消し、音楽も消しています。
それでも「春」の訪れに心動かされ、 春風に揺れる二輪草やイカリソウの姿に癒されています。
今日から5月。
お客様に見てもらえないのですが、 心を込めていれてみました。
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