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小椋 榮一
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日本工芸会正会員
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有限会社ヤマト小椋商店
代表取締役
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経歴 |
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昭和12年 |
長野県木曽郡南木曽町漆畑に生れる |
昭和27年 |
父、友市に師事 その指導の許に製作する |
昭和56年 |
伝統工芸士に認定される |
昭和60年 |
第二回伝統工芸木竹展初出品初入選以来連続入選 |
昭和62年 |
第34回日本伝統工芸展初入選 |
昭和63年 |
第35回日本伝統工芸展入選
第8回長野県工芸展 工芸会長賞受賞
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平成2年 |
第14回全国伝統的工芸品展
中小企業庁長官賞受賞
第30回伝統工芸新作展 以来連続入選
名古屋丸栄百貨店にて第1回個展
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平成4年 |
名古屋丸栄百貨店にて第2回個展 |
平成5年 |
日本工芸会正会員に認定される |
平成6年 |
第34回伝統工芸新作展奨励賞受賞 |
平成7年 |
八十二文化財団ギャラリー82にて個展
名古屋丸栄百貨店にて第3回個展
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平成9年 |
名古屋丸栄百貨店にて第4回個展
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平成10年 |
松本井上百貨店にて個展 |
平成13年 |
八十二文化財団ギャラリー82にて工芸三人展
松本井上百貨店にて第一回個展・第二回個展 |
平成11年〜17年 |
日本橋三越にて小椋榮一と工房やまと展
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平成14年 |
長野県卓越技能者表彰、受賞。 |
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『木と共に』
樹と共に50年余り、父について山に行き大木の前に立っていよいよ斧を入れるまえ元から最先端の梢を見上げ葉
と葉の間に見える青空、伐倒した直後、根元に笹を立て手を合わせたものだ。
それ以来、木を削る毎に粗末な使い方は出来ない。
「先ず木に申し訳ないような物を造るな」の信条で今日まで来ました。
木取りからから拭き漆まで同じ木目を直視しながら、皸の指先で何回も撫ぜる事を繰返し、仕上がって触れる時、木ならではの温もりを感じ木が私を包容してくれます。
小椋榮一
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