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その恰幅の良さ、 ちょっとしゃがれた大きな声、 手振りも大きく、本当に気持ち良く笑われる方。 いつもきちっとした服装で とってもお洒落でジョークが上手で、 ろくろ祭りの際には、楯板に水のように原稿なく挨拶ができる方。 亡き会長とはちょっと違うな、というのが16年前にお会いしたときからの印象でした。
今月20日にお見舞いに伺った時 二周りも三周りも小さく痩せて、 耳をすませないと聞こえないくらいの小さな声で、 両手を合わせて「ありがとう」って笑顔で言ってくださった一一兄ぃ。 体調が悪いのに、まきちゃんに「なんか持たせてやってくれ」と気を使ってくれた。
5月の会長逝去の際は、いち早くかけつけ一生懸命に手伝ってくださった。 惜しんでくれて、泣いてくれて、心配してくれた。
同じ年に 大事な人が亡くなっていく。
定められた運命とはいえ、 残される者は、つらい。
でも、伝えたいことは、「感謝」の一言。 今まで、本当にありがとうございました!
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岐阜県中津川市福岡町で行われている演劇キャンプに参加された 東京 椿組 外波山文明さんが、オーストラリアで活躍されているシンガー シェリー・モーリスさんを連れて遊びに来てくれました。
彼女はアボリジニの聖地 カカドゥに生まれ、シドニーの白人家庭の養女として育てられました。 少女時代は音楽に没頭。楽器に親しみ、オペラの訓練も受けたそうです。 その後、自身のルーツを探るためにダーウィンに移り住み、アボリジニの魂をのせた歌を歌っています。 2010年2月に開催されたバンクーバー冬季オリンピック行事でその素晴らしい歌声を披露されました。
日本語はほとんどわからないようでしたが、 とてもチャーミングで友好的な方でした。 どこか懐かしく、言葉が通じなくても気持ちはばっちし通じた気がしています。
トップページでもご案内させていただきましたが、 お近くの方は聴きにいかれてはいかがでしょうか?
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