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白木のままギャラリー前に置いてある栃のテーブル。 憩いの場として喜ばれています。
どんな場所に立ち、何を見、その1年を過ごしていたのか… 同じものが二つとない年輪の流れに、 「そういう時もあるよね」と優しく撫でている自分がいました。
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今年もきました!いたどりの季節♪
酢の物やゼリーに入れたりと、その無味無臭かつシャキシャキとした歯ごたえがたまらない春の味。 (葉の先をてんぷらにしても最高に美味しいんです。)
まずは皮むき。 繊維がしっかりしているので、思ったよりもスッスッと動きますが、中には若すぎて(?)ちょっと頑固なものもあります。 その時は、お日様にあてたり熱湯につけたり、包丁をつかってみたりと悪戦苦闘。 無事に剥き終わると、次はグラグラと茹でます。 そして井戸水にさらし、塩でつけて1年中楽しみます。
その昔、あまり豊かではなかった「木地師」の常備菜として重宝していたようです。
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少し肌寒い風に、 体は少しばかりの緊張感を覚えますが気持ちのよい一日になりそうです♪
昨日は、ここ南木曽でも雷・雹の混じる大荒れのお天気でした。 誰もが、温暖化を懸念し先行き不安を感じるような日。 明けて今日は、心の隅までも綺麗になるような爽やかな日…。
昨日蘭郵便局で出会った近所のおばさんが言ってました。
「そいでもよぉ、時期がくりゃあ芽は出て花が咲くでよぉ、心配したことないよなぁ。 一日苦なくすぎりゃあいいとこよぉ。」
なるほど☆ 今日できることをして淡々と生きてゆければ、いいですよねぇ。
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つい先日、毎年見つける場所で……工房やまとの駐車場だったりするのですが……六葉のクローバーを見つけました。 宝物を探し出したときのような幸せな気持ちでした。
ささやかですが、おすそ分けです(*^^*)
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「春」を待ち焦がれる日本国民の関心が全て注がれるソメイヨシノと違い、 都会ではもう夏の日差しを感じ、今年の水着の流行は!なんて騒がれる頃、 工房やまとの裏山で、ひっそりと満開を迎えているのがこのヤマザクラ。
白い小さな花びらと柔らかな葉。 それでいて静かだけれどゆるがない存在感のある姿、 清楚な佇まいに、しばらく時を忘れてしまいます。
ようやく、本当にようやく「春」がやってきてくれました。
隣に立つのは3歳の女の子。 その大きさを感じていただけますか?
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