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その木目にとても特徴があります。
まるでオーロラのようです。
取っ手も個性的。
環境の厳しいところで成長しないと これほどの杢はでないようです。
身近において、ご愛用いただきたい一品です。
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工房の片隅で 偶然にも見つけました!四葉のクローバー。
比較的大きな葉です。
なにかいいことあるかもぉ〜♪ なんて思った朝です。(笑)
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五月晴れの今日、 どこからか高らかに響く小鳥のさえずりが聞こえてきます。
鳴き声の方へ進んでいくと、 どうもこの木立があやしい!
一生懸命、探してみましたが カメラにとらえることはできませんでした。
さわやかな風に静かに揺れる木立の中で、 心洗われるひと時でした。
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今日から6月1日まで 東京銀座 清月堂ギャラリーにて 平成15年度木彩会展が開催されます。
今年で55回目という歴史のある会です。
「木竹工藝家の集い」と題して 総勢17名の作家たちが、力作を展示してあります。
お時間の取れる方は、是非、足を運んでみてくださいね。 工房やまとからは、専務が出展しております。
銀座 清月堂ギャラリー 中央区銀座5-9-15 рO3-3571-2707
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先日、ここで紹介いたしましたホウの木。
3日ほど前から、花をつけました。 全部の枝ではないのですが、 モクレンのようなコブシのような花びらです。
針葉樹の中にあって、とても印象的です。
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船橋市立三田中学校の体験学習隊が来店くださいました。
とても元気の良い5人で、 お店に入るなり、「わぁー、綺麗っ♪」と歓声を上げてくださいました。
今回も指導にあたるのは、西野さん。 挽き手も回し手も、真剣にやっていました。
帰りがけに、「お礼です。」と手渡してくださった筆立て。 スタッフ一同、気持ちをしっかり頂きました。 ありがとうございました。
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いちいの垣根の上に綺麗にならんだ朱色の濾し紙。
漆をかける際、漆の不純物を取り除くために数回濾しているのです。 いつもなら、何気なく捨てていたらしいのですが 「白と朱の色が印象的で・・ちょっと乾かしてみた。」という専務。
なにに変身するのか、ちょっと楽しみです。
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白い花びら。
見つけたときは、とてもうれしかったです♪
木を扱う工房やまとですが、 やはり原点は「自然」でしょうか。 最初に「自然」=「木」があって、それから「ろくろ」という技術が生きてくる。
このHPを立ち上げて、日記に写真をアップするようになって 小さな発見に感動させていただくことが多くなりました。
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5月、工房やまとのまわりには小さな山野草の花で一杯になります。
名も知らぬ花。 しかも開花時期は本当に短い。
清楚な雰囲気に癒されます。
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今朝から、初男さんが挽いたばかりの桧の一枚板を 衝立にするべく、お仕事に励んでいます。
近くにいくと、桧の香りがします。
自然乾燥をさせて、漆仕上げ・・・白いオイル仕上げでも綺麗かな・・・されるのを待ちます。
桧ならではの、あの美しい木目が浮き上がってくると思います。
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いちごのような可愛らしい花をつける木。
このあたりどこでも見つけるのですが、 その名をなかなか聞きません。。(←私だけなのでしょうが・・)
白い花が終わると、黒い実をつけます。
どなたかご存知の方、名前等教えてくださいませんか。
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毎週楽しみにご覧になっていらっしゃる方も多いことでしょう。
スタッフの澄ちゃんも同じ。
月曜日、その澄ちゃんから思いもしないような言葉が出てきてびくりしました。 それは・・
「手挽きろくろが出てきて、宮本武蔵も挽いてたんだよー!」
ええええっ???!!! 社長も奥さんもびっくりしていました。
あわてて某新聞のテレビ欄を見ましたら、
・・・・木曽路で木地師の夫婦の家にとどまる。 夫婦の仕事ぶりは、武蔵に「人は一人で生きているのではない」 ことを暗示する・・・
なる説明がありました。
全くそのとおりで、「手挽きろくろ」はとても難しい面があります。 ろくろをまわす人と、挽く人がひとつにならないとなかなか上手くいきません。
放送では、武蔵は何度も木取りを飛ばしていたようですね(^^;)
その昔、神事と同じ扱いだったろくろ挽き。 毎年、11月のろくろ祭りには再現させていただいています。
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ホウの木。
ここ木曽の特産品(?)というよりは、地元の郷土料理なのでしょうか、 ホウ葉巻きやホウ葉寿司にはなくてはならないホウの葉です。
大抵どこの家庭でも、庭や近くにはあって 時期になるととれるように木の高さも低くしてあるところも多いようです。
工房やまとかか見えるホウの木は、高さが数十メートル。 いつも指をくわえて見ているだけです・・。(^^;)
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今年は、南木曽ろくろ組合で栃の木を植える事業がありました。
まだ、新芽の出たばかりの幼い木を10本ばかり 工房やまとのまわりにも植えさせていただきました。
大きな葉を広げている姿に、その数十年先を夢みます。
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今年も千葉県船橋市立八木が谷中学校3年生が 修学旅行をかねた体験学習に来てくださいました。
純朴そうな6人の生徒さんたち。
まず手挽きロクロの手ほどきをうけながら、実際に皿を作成します。 指導にあたってくれているのは、西野さん。
今年は、どんな作品になるのでしょう。 楽しみです。
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昼神のお蕎麦屋さん・勝縁(しょうえん)さんがお引越しをされてから、もう1ヶ月がすぎようとしています。
その際、お店の裏手に植えてあったブルーベリーの木を譲っていただきました。
ここにきた時は、すでに少しハッパが出ていましたが なんといっても標高差が200メートルはあるでしょうか、 今年は遅霜もあったりして寒さの違いは歴然としています。
花がついてくれるだろうか・・と心配していましたが、 先週あたりから、かわいらしいく咲き始めてくれました♪
すずらんのような満天星のような、可憐な花。 ちょっと実からは想像できませんでした・・(笑)
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今日はどんな写真にしよう・・と思って庭に出てみると、 とことこと地面を歩く(!)モンシロチョウを見つけました。
孵化したばかりの様子。 足を近づけると、とことことよじ登ってきました。 そのまま私の頭まで行こうとする勢い。(笑) きっとより太陽に近いところで、羽を乾かしたいと思っているのでしょう。
思わず、手に載せて一枚、パチリ。 じっとしている姿にしばらく見とれていました。
名残惜しかったのですが、近くの木の上に乗せました。 まだ乾ききっていない羽をばたつかせながら、よく日のあたる場所まで移動して、ゆっくりと羽をひろげたり閉じたりしています。
命。 手の平に乗せても、その重みを感じられないほどちっぽけな命。 でも、確実に生命が満ちているのに感動しました。
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黄色い花が、咲き始めました。
今、自然界では黄色の花が絶滅しそうだとか。。 (たんぽぽは別ですが)
大切にしたいものですね。
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ギャラリー前にセットされている栃の一枚板のテーブル。
木目もとても綺麗で、その大きさといいお客様に大変よろこばれています。
桧の丸イスに座って、裏山の新緑の景色を眺めている方を 沢山みかけます。 都会の喧騒を離れ、碧の風を感じていただければ・・と思います。
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あっという間に、こんなに緑に覆われてきました。 日に日に蒼さが深くなってきています。
春は、山を駆け上がってくるのですね。
まだ風は冷たいのですが、5月のさわやかな一日になりました。
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先日、千葉のお客様からお花を一杯いただきました。
白いホタルブクロもそうです。 ラベンダーと青い小花と一緒に飾っていただきました。
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なんの花かわかりますか?
写真がはっきりしないのでわかりませーーん!(笑)
腕がないので綺麗に写せなくてごめんなさい。(^^;) これは、「あけび」の花です。 優子さんが持ってきてくださいました。 蘭(あららぎ)で見つけたそうです。
あの大きな実を想像できないほど、可憐な花ですよ。
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先日、野に生えているいたどりを紹介しましたが 今日は、裏庭に生えていたいたどりを少し採ってきました。
早速、静子姉さんが始末してくれています。
湯むきをしています。
まだ量が少ないので、ひとりでできますが これがものすごーく多くなると、何人もでやります。 春の一仕事。
出来立てのいたどりは、色も鮮やかで、歯ごたえもしっかり。 とても美味しいですよ♪
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工房やまとでお茶を飲まれたことがある方はよぉーーくご存知かと思いますが(笑) これが、あのイタドリです。
場所によっては、「スカンポ」とか「ズッコンポ」と呼ばれているようですね。 大体平地では、細くてひょろっとしてるのであまり食べられないようですが、 このあたりでは、この太さは当たり前。 しかも、中には、成長すると2メートル近くにもなってまるで「木」のようです。(^^;)
この時期、沢山採ってきて さっと熱湯につけ皮をむきます。 それから湯がいて、1昼夜水に打たせます。 灰汁がぬけたところで、塩漬けにして保存。 来年のこの時期まで、しっかり持たせます。
無味無臭で、しゃきしゃきとした歯ごたえが身上。 酢の物にすると、とっても美味しいです。
聞くところによると これは木地師独特の保存食だったようです。
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今、清内路村からずっとこの花桃が満開です!
一本の木に、三色の花びらがつきます。 白にピンクに紅色に。
妻籠宿ではもう散ってしまっていますが、 ここでは、これから。
256号線で一番綺麗なのは、やっぱり清内路小学校沿いでしょうか。 昨日も、カメラ片手の方々が沢山おられましたよ。
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艶やかな紅色・・ピンク色・・・・しゃくなげ色。
山の花は、どれをとってもどちらかというと控えめな感じですが、 この花はさすがに違いますね。
葉の大きさといい、花の色といい、すごく存在感があります。
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工房やまとの裏手に、山桜が1本あります。
なかなかお客様に見ていただくことができないほど、 「裏手」なので残念なのですが 今年も綺麗に咲きました。
ソメイヨシノのような華やかさはないですが、 山の春を静かに喜んでいるようで、うれしいです。
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木曽の春は、花という花が一斉に咲き始めます。
「木曽」というと語弊がありそうですから 工房やまとのあるあたりが、そうなんでしょうね。 (北海道に似ている・・・かも?)
陽射しがかげってしまったのが残念ですが 裏山のつつじです。
ずーーーっと、カラマツの萌えはじめた散歩道まで咲いています。
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