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昨日、木を学ぶ会の第二回目が行われました。
今回は、ろくろ。
欅の生木から、荒挽きをしていく作業を見学しました。
ろくろの動力は、 現在、電気でまかなっていますが、 昭和34年の伊勢湾台風までは、ほとんど水車に頼っていたそうです。 ですので、 ここ漆畑のろくろ屋さんは、バイパスがあくまでは 旧道沿いの川べりに密集していました。
水車での作業は、 冬季は凍ってしまったり、 たくさんの人が作業すると速度が遅くなってしまったり・・と 大変だったと聞きました。
変化する時代の中で、 しっかりとろくろ技術が伝承されてきたことを 改めて感じました。
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今日、納品が決まった衝立。 スリ漆の向こうに透けて見える年輪が とても欅らしい。
大きな1枚板の衝立。
成長までの何百年の時間以上に きっと世代を越えて大切にしていただけるのではないかと 思います。
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お店の前の栃の木。
ようやく、固いつぼみをふくらませてきました。 とんがった小さななつぼみが、それぞれの枝の先で空を見上げています。
しずかに、春の準備がすすんでいます。
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今朝は、雨ならば`どしゃぶり’の雪ふりでした。
春を迎えるまえには、まだまだこんな日が続きます。
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清内路峠を越えてくると 一番最初にこの看板と水車がお出迎え。
今日は、どんよりと曇っていますので 数日前、社長に指定された場所からの画像です。 いかがでしょうか!
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快晴です♪
昨日と同じ場所からの写真です。 あれほど積もった雪が、あっという間に溶けています。
2月。 春にはちょっと遠いけれど それでも、日差しは確実に春に近づいているのでしょうねぇ。
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2月。 ‘やっぱり、こうでなくっちゃあーっ!’と大喜びなのは 犬と子供たち。(笑)
暖かくなったせいか、大きなぼたん雪がすごい勢いで降り続いています。
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工房やまとの空は、 よく飛行機がとおります。
今日は、晴れ上がった空に ちょっと時間のたった飛行機雲が浮かんでいました。
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今朝の工房やまとは、とっても冷え込みました。
連日の好天気が裏目に出るんでしょうね。
駐車場にあるシート押さえの丸太が、朝日をあびて輝いていました。
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今日、専務が某銀行のインターネットバンキングを利用しました。
ところが、iマックで文字化けがおこり、早速問い合わせをしましたが、その電話対応の中で、 「お宅のコンピューターが悪いからだ」なるお言葉をいただいたようです。
確かにそうなのかもしれませんが、 さすがにこの言葉には、専務も切れてしまったようです。(^^;)
責任をどうとるか。
もちろん、ユーザーさんの責任で起こることだとしても あくまでも責任をとろうとする態度が、 ユーザーさんの信頼を深いものにするのではないかと思います。
今回の件は、電話ということもあり、 言葉の行き違いもあったかもしれませんが、
「言葉」=「言魂」
もう一度考えさせられた一日になりました。
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あたたかいですねぇ〜。
例年2月といえば、雪かき三昧なんですが 今年は、先週末くらいから随分寒さが緩んできました。
今朝の工房やまとです。 日差しがとてもやわらかいです。
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工房やまとのお店の前の白梅。
まだまだ硬いつぼみです。
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今朝の表示温度はマイナス12度! 冷凍庫の中のようなものです。(笑)
でも、 昨日に続いて、とてもキレイに晴れ上がりました。 写真は、駐車場から見た裏山です。
木立が気持ちよさそうにゆれていました。
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今日は、雲ひとつない気持ちの良いお天気です。
お店の前に「木曽五木」を植えてあるのですが、 これは、一番右の「こうやまき」
青空に向かってすくっと生えている姿に 気持ちが洗われます。
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今朝、急に雪が降り出し あっという間に、5センチほど積もりました。
でも、 今日は、格別。 暖かい日差しに、すっかり溶けてしまいました。
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昨日は、「豆まき」なされましたか?
節分が終わると、今度はお節句ですね。
工房やまとでも、さっそくお雛様を飾りました。
毎年、土雛をかざります。 ちょうど尺1寸の江月盆にピッタリ。
とっても愛らしいお顔立ちなんですよ。
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欅の流れる杢目。
まるで、波のようです。
仕上げされ、磨かれ、漆がのると浮き出てくる杢目。
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「ぶんまわし」の作業で引かれた線を目安に 綺麗にまるめられたもの。
「たてのこ」に手作業で、角度よくあてていきます。 少しずつが、とてもテンポよく行われる作業。
あっという間に あの欅の大木が、3枚の美しい円になりました。
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これは、「ぶんまわし」と呼ばれる作業です。
板に、特徴ある定規をあてて 次の作業に必要な線を引いているところです。
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